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ラナコロでは１歳～小学生を対象に、子どもたち一人一人の『やりたい！』気持ちを

自由に実現できる場所を目指しています。

子どもは”自分自身を育てるために必要なこと”をわかっています。

その”必要なこと”が『やりたい！』という欲求となって現れた時に思う存分やることができると、

自分はできるんだ、という自信が生まれ、そしてまた次の『やりたい！』へと向かう力になります。

やりたいことを、やりたいだけしてきた子どもたちは、自分のことが大好きになります。

いわゆる、自己肯定感というものですね。

幼児期の子どもたちに大切なことは『個』を育てることだと思っています。

ひとりひとりのやりたいことは違います。

ラナコロでは、その子が今、”どう育っていこうとしているのか”　”何ができるようになりたいのか”ということをよく観察し、

それぞれの『やりたい！』を『できた！』に変え、『個』を育てるお手伝いをしています。

ラナコロってどんなところ？

 ＊通常の活動日にはモンテッソーリ教育を基にした手仕事を環境の中から選んで活動することができます。 

『やりたい！』をやる時って、ニコニコじゃないんです。真剣。

『できた！』の時は満面の笑み。

ワイワイキャッキャ♪じゃない、子どもの姿。我が子の新たな一面を見るかも(*^^*)

＊季節の手仕事やハイキング、野草を食べる会など、特別活動日というものがあります。

お味噌づくり、梅仕事、正月飾り作りや、ハイキングや野草を食べる会など、

子どもたちや保護者からでたやってみたい事を特別活動日に行ったりしています。

◎今までの例

・蜂さんと仲良くなりたい！→養蜂場にいって実際に蜂についてのお話を聞いてみよう！

・流しそうめんがやりたい！→牛乳パックで流しそうめん機を作ってみよう！

・お金持ちになりたい！→実際のお金持ちの方に話を聞いてみよう！

＊入会くださった方にはひとり１冊【ラナコロノート】をお渡しします。

『やりたい！』を思いついたときに書き留めるノートです。

字の書けないお子さんはお父さん、お母さんが書いてあげてくださいね。

どんな小さなことでもＯＫ！『やりたい！』を言葉にしてみましょう。

ノートに書いた『やりたい！』は活動日にやってもいいし、

時間のかかることや野外での活動はその都度話し合って決めましょう。

大切に思うこと

『子どもが主人公』

・やりたいことを自分で選んでやりたいだけやることができる

『自立と自律』

・自分で考えて行動する

・自分のできることは自分でやる（たまに手伝ってほしい時もあります。それも観察）

・ひとりでできるようになる。

・人の話を聴く（耳で聞くのではなく、心で聴く）

『思いやり』

・友だちのために、誰かのために何かできる。

『見守る』

・大人は先回りせず、まずは観察する。

・子どもの行動は、子ども自身が手立てを考えていけるように口や手は極力出さない。（もちろん、大きなケガのないように）

『実物に触れる体験』

・自然の中で五感を使って四季を感じる。

・その時季ならではの食べ物の仕事。行事や、日本の文化に触れる。

『本物を使う』

・ハサミ、カッター、包丁、ガラスの器など本物を扱うことで、

正しい使い方を知り、物を大切に扱えるようになる。

『自由の裏にあるルール』

・自由というのは、好き勝手にできるということではなく、友だちの自由も保障する。

子どもの姿　　　　　　　　　

自分で選び、自分でやりきる。自分という『個』をつくる大切な作業。

子どもたちは、興味のあること、やりたいことを自分で選びます。

自分で選んだことにとことん向き合い、何度もやりたいだけ繰り返し、最後までやります。

『できた！』という達成感や満足感を味わうことで、自信がつき、次へ進む力になります。

そして自分にできることが増えると、周りのお友だちを手伝ってくれるようになります。

子どもができないことが多いのは、｢小さいからできない｣のではなく、「やり方を知らないからできない」ことの方が多いのです。

子どもがどこでつまずいたり、困っているのかを観察し見極め、その子が『ひとりでできる』をキーワードにその手立てを考え伝えていきます。

活動日＆活動費　（ご希望の活動日に１回５５０円で体験していただけます）